パイオニア王夏~ヒストリック予選ウィークエンド
2020年9月14日 Magic: The Gatheringパイオニア王夏
デッキは5色白日二ヴ台風。メインサイド合計4枚のサメにより苦手なスピリットへの耐性・再生への緩急をつけた攻撃・もとから有利な黒単系へのさらなる相性の向上等が期待される。
結果は5-0-2からの1没。SEのジェスカイハサミ戦への択は微妙に間違えてるぽく、減量したウーロが3枚駆けつけてきてティルトになってた感有り。ウーロがいくら強いと言っても土地が安定して置けない場合もあるため4積みを避けていたが、減らしたにもかかわらず引きすぎると明確に足を引っ張るマッチングで3枚全部集まってしまったのに少し苛立った感じはあった。特定のケースに反応してしまわず、ここでも平静を保てるよう、普段の練習から意識することが大事か。「普段通りプレイできるように意識するのが大切!」とそれっぽいこと言うは良いが、では具体的にどうすれば普段通りプレイできるかの方法を示さないスカスカな反省をしてもしょうがない気はする。
晴れる屋モダン
デッキはMasudaさんに憧れてティムール再生。先週5-0、今週4-1とデッキが強いことがわかったが、無限入りの赤黒ゴブリンに先手2tにレンを出さずに構えるor3tに廃墟の地を置く(ただしその場合は青コマが4tに撃てない)をやらずに3tコンボを決められこういう噛み合いもあるんですねぇ~と勉強になった。
このデッキが一番馬力がありそうなため予選系レベルのモダントーナメントであればこのデッキで出そうだが、果敢とかには弱そうなためそこら辺との相性をマイルドにしたスゥルタイorバントの方が大会によっては良さそうと感じた。
ラストサン予選パイオニア
4-1からのIDできず負けて草。負けは宇都宮君の再生と緑信心に負け。トーナメント通して良いコンディションでできたと思われるが、回った再生と最強の緑信心にはメンタルがいくら良くても勝てないのである。hakoキングさんはおめでとうございます。
環境名人戦基本セット2021
スタンのデッキは先週のデイリーを抜けていたスゥルタイのリストを前日にいじって回さずに使用。2週くらい前のデイリーの際に使用したナーセット4のリストがあんまり好みじゃないと感じたのでデーモン型に。ナーセットよりハイリスクハイリターンだなあと感じたが、五分場~勝ち場を優位に固定していくカード自体が好きじゃなく、ナーセット自体のマークもきつそう、それなりにアグロを持ってくる人もいそうなフィールドだなあと思っていたため消去法的にデーモン型に。
ドラフトは最初宇都宮師匠に負けからの9人卓によるBYEから2-1、スタンはアブザン人間と緑単とナーセット型じゃないことが功を奏するあたり、IDで6位抜け。SEは最後の師匠ミラースゥルタイミラーを制せず三没。そいうや公式戦で宇都宮師匠に勝ったことなくね?思考盗聴されている恐れがあるため自然派アルミホイルが必要か。この日は睡眠時間は少なかったがメンタル的にはまあまあ良かったため良いコンディションでプレイできたと感じた。
ヒストリック予選ウィークエンド 1日目
デッキはちょこちょこ回してたスゥルタイ。ベースはryuzoさんのリストでゴブリンにはマッチを取れるようにとイメージしてサイドにケアヴェクを取った型。この時点でサクリファイスとの相性感があんまりわかってないまま出場。当たりがゴブリンにかなり寄っていたため7-2で抜け、サクリファイスに1/1敗しているのがモヤッと心に残りながら就寝。
ヒストリック予選ウィークエンド 2日目
ほぼ同じリストで抜けた、たかしさんと2日目のデッキついて相談していると同じくジャンドサクリファイスに負けており、前日のたかし直伝のプランでは「ガーガロスを否定の契約で守ってぶち抜く」といったものだったが、ちょっと検証するかということになってジャンド(CFB型)とスゥルタイでぶつかり稽古をすることに。適正プレイだとジャンドがかなり有利、サイドのガーガロスプランもガーガロス単品でシャットアウトできるという程ではなく各種対策で御膳立てをしつつ6/6が相討ちに取られづらい状態までもってく必要がある、となりスゥルタイに暗雲が立ち込める。CFB型は上下問題が発生しづらくスゥルタイが撃った思考囲いのライフロスがかなりシビアに影響してくる点、スウルタイの攻め筋ほぼ全てに初子さらいが機能する点等、アグロ要素だけでかなりキツイことが分かり、メインを大きく変更できない(変更してまでサクリファイスにガードを上げると全体の勝率がそもそも担保されない)、根本的に相性改善をサイドから取れなさそうという点も踏まえ、スゥルタイを選択する理由は…?となってしまう。ヒストリックのジャンドサクリファイスはこのフリー以外全くプレイしていなかったものの、ガチョウとパン屑がない型はそこまで煩雑な計算が不要と感じたため、直前にジャンドに変更して出場。
クリックミスでライフ1の相手にショック巨人を通常キャストした時は心臓が止まりそうになったが、占術で無理矢理竈を探して猫蘇生させて事なきを得たり、最終戦の想定外の青白コン相手に何に入れるかよくわからん再利用の賢者をぶっこんで勝ったりと全体的に運には恵まれていたと感じた。
5-0したあたりから「これはいけそう」感が出てしまってプレイがグズついた感じがあり、メンタル4点って感じだ。こういう時に預金残高を思い出したり3月のライオンを読んだりしてメンタルを保つ癖をつけなければならない。普段通りプレイするための精神状態として「この試合に負けてもマジックは続いていく」「他人が見るのは負けたという結果だけだが、自分が見るのは負けた過程」「最適プレイを心掛けたが負けてしまった。次はこうできたらいいという感覚を繋げて次に進んでいく」という所まで持って行くこと、去年の名古屋で掴んだ感覚を思い出せるようにしたい。
予選を抜けるという点で結果としては10点中10点にはなるが、過程の部分でメンタルの持ち様について反省する点があったと感じた。勝ち場に高揚せず、負け場を投げ出さない。簡単に言えるが、試合、トーナメント1つ1つ取ってもこの感覚を維持し続けるのは難しい。これからの課題だなと思った。あと実家は全然板じゃなかった。
デッキは5色白日二ヴ台風。メインサイド合計4枚のサメにより苦手なスピリットへの耐性・再生への緩急をつけた攻撃・もとから有利な黒単系へのさらなる相性の向上等が期待される。
結果は5-0-2からの1没。SEのジェスカイハサミ戦への択は微妙に間違えてるぽく、減量したウーロが3枚駆けつけてきてティルトになってた感有り。ウーロがいくら強いと言っても土地が安定して置けない場合もあるため4積みを避けていたが、減らしたにもかかわらず引きすぎると明確に足を引っ張るマッチングで3枚全部集まってしまったのに少し苛立った感じはあった。特定のケースに反応してしまわず、ここでも平静を保てるよう、普段の練習から意識することが大事か。「普段通りプレイできるように意識するのが大切!」とそれっぽいこと言うは良いが、では具体的にどうすれば普段通りプレイできるかの方法を示さないスカスカな反省をしてもしょうがない気はする。
晴れる屋モダン
デッキはMasudaさんに憧れてティムール再生。先週5-0、今週4-1とデッキが強いことがわかったが、無限入りの赤黒ゴブリンに先手2tにレンを出さずに構えるor3tに廃墟の地を置く(ただしその場合は青コマが4tに撃てない)をやらずに3tコンボを決められこういう噛み合いもあるんですねぇ~と勉強になった。
このデッキが一番馬力がありそうなため予選系レベルのモダントーナメントであればこのデッキで出そうだが、果敢とかには弱そうなためそこら辺との相性をマイルドにしたスゥルタイorバントの方が大会によっては良さそうと感じた。
ラストサン予選パイオニア
4-1からのIDできず負けて草。負けは宇都宮君の再生と緑信心に負け。トーナメント通して良いコンディションでできたと思われるが、回った再生と最強の緑信心にはメンタルがいくら良くても勝てないのである。hakoキングさんはおめでとうございます。
環境名人戦基本セット2021
スタンのデッキは先週のデイリーを抜けていたスゥルタイのリストを前日にいじって回さずに使用。2週くらい前のデイリーの際に使用したナーセット4のリストがあんまり好みじゃないと感じたのでデーモン型に。ナーセットよりハイリスクハイリターンだなあと感じたが、五分場~勝ち場を優位に固定していくカード自体が好きじゃなく、ナーセット自体のマークもきつそう、それなりにアグロを持ってくる人もいそうなフィールドだなあと思っていたため消去法的にデーモン型に。
ドラフトは最初宇都宮師匠に負けからの9人卓によるBYEから2-1、スタンはアブザン人間と緑単とナーセット型じゃないことが功を奏するあたり、IDで6位抜け。SEは最後の師匠ミラースゥルタイミラーを制せず三没。そいうや公式戦で宇都宮師匠に勝ったことなくね?思考盗聴されている恐れがあるため自然派アルミホイルが必要か。この日は睡眠時間は少なかったがメンタル的にはまあまあ良かったため良いコンディションでプレイできたと感じた。
ヒストリック予選ウィークエンド 1日目
デッキはちょこちょこ回してたスゥルタイ。ベースはryuzoさんのリストでゴブリンにはマッチを取れるようにとイメージしてサイドにケアヴェクを取った型。この時点でサクリファイスとの相性感があんまりわかってないまま出場。当たりがゴブリンにかなり寄っていたため7-2で抜け、サクリファイスに1/1敗しているのがモヤッと心に残りながら就寝。
ヒストリック予選ウィークエンド 2日目
ほぼ同じリストで抜けた、たかしさんと2日目のデッキついて相談していると同じくジャンドサクリファイスに負けており、前日のたかし直伝のプランでは「ガーガロスを否定の契約で守ってぶち抜く」といったものだったが、ちょっと検証するかということになってジャンド(CFB型)とスゥルタイでぶつかり稽古をすることに。適正プレイだとジャンドがかなり有利、サイドのガーガロスプランもガーガロス単品でシャットアウトできるという程ではなく各種対策で御膳立てをしつつ6/6が相討ちに取られづらい状態までもってく必要がある、となりスゥルタイに暗雲が立ち込める。CFB型は上下問題が発生しづらくスゥルタイが撃った思考囲いのライフロスがかなりシビアに影響してくる点、スウルタイの攻め筋ほぼ全てに初子さらいが機能する点等、アグロ要素だけでかなりキツイことが分かり、メインを大きく変更できない(変更してまでサクリファイスにガードを上げると全体の勝率がそもそも担保されない)、根本的に相性改善をサイドから取れなさそうという点も踏まえ、スゥルタイを選択する理由は…?となってしまう。ヒストリックのジャンドサクリファイスはこのフリー以外全くプレイしていなかったものの、ガチョウとパン屑がない型はそこまで煩雑な計算が不要と感じたため、直前にジャンドに変更して出場。
クリックミスでライフ1の相手にショック巨人を通常キャストした時は心臓が止まりそうになったが、占術で無理矢理竈を探して猫蘇生させて事なきを得たり、最終戦の想定外の青白コン相手に何に入れるかよくわからん再利用の賢者をぶっこんで勝ったりと全体的に運には恵まれていたと感じた。
5-0したあたりから「これはいけそう」感が出てしまってプレイがグズついた感じがあり、メンタル4点って感じだ。こういう時に預金残高を思い出したり3月のライオンを読んだりしてメンタルを保つ癖をつけなければならない。普段通りプレイするための精神状態として「この試合に負けてもマジックは続いていく」「他人が見るのは負けたという結果だけだが、自分が見るのは負けた過程」「最適プレイを心掛けたが負けてしまった。次はこうできたらいいという感覚を繋げて次に進んでいく」という所まで持って行くこと、去年の名古屋で掴んだ感覚を思い出せるようにしたい。
予選を抜けるという点で結果としては10点中10点にはなるが、過程の部分でメンタルの持ち様について反省する点があったと感じた。勝ち場に高揚せず、負け場を投げ出さない。簡単に言えるが、試合、トーナメント1つ1つ取ってもこの感覚を維持し続けるのは難しい。これからの課題だなと思った。あと実家は全然板じゃなかった。
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