【適当に】GPコロンバス決勝戦Game1【意訳】
2010年8月12日 適当シリーズTom Martell(CTGt炎渦竜巻)vs斎藤友晴(フィッシュt黒)
トムはダイスに勝って先攻を選んだが、斎藤は後手1T目に≪霊気の薬瓶/Æther Vial≫をプレイ。トムは薬瓶に対応して≪渦巻く知識/BrainStorm≫をプレイ、解決策を探しに行く。斎藤はこの≪渦巻く知識/BrainStorm≫に対してしばらく考えていたがこれをスルーし、トムはライブラリーへと手を伸ばす。この「しばらく」は、まるで斎藤が≪目くらまし/Daze≫を撃つかどうか悩んでいるようにみえる「しばらく」だ。
LSVとPV(パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ)が筆者に決勝についてのインタビューの最初の方で言っていたことなのだが、このマッチアップでトムにとって最もよくない状況というのが「1T目に戦場に出てしまった薬瓶」なのである。そして、不運なことにトムは解決策を見つけられない。≪霊気の薬瓶/Æther Vial≫が戦場に。
トムは2T目に自分の≪相殺/Counterbalance≫を場に出そうとする。再び斎藤は長考し、今度は本当に彼の呪文を≪目くらまし/Daze≫した。斎藤はさらに自分のターンでトムの≪Tundra≫を≪不毛の大地/Wasteland≫で破壊してターンエンド…薬瓶のおかげで斎藤はもはやクリーチャーのために土地を並べる必要がないのである。トムは土地をアンタップ、≪師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top≫をプレイするだけでターンを返す。斎藤は薬瓶のカウンターを2個までのせた後、薬瓶をタップして≪珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander≫を戦場に送り込み、≪島/Island≫を場に出して司令官のレベルを1つ上げる。
トムの≪師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top≫が起動され、これにより彼は≪霊気の薬瓶/Æther Vial≫に対処できる≪忘却の輪/Oblivion Ring≫を見つけ、これをプレイする。斎藤はこれをよしとせず、≪メロウの騎兵/Merrow Reejerey≫をリムーヴしながらの≪Force of Will≫で≪忘却の輪/Oblivion Ring≫を打ち消す。斎藤は薬瓶のカウンターを2つで維持したままメインフェイズで薬瓶経由の≪銀エラの達人/Silvergill Adept≫を戦場に送り込み、ドローを進める。さらに彼は司令官のレベルを2にまであげ攻撃、そして≪呪い捕え/Cursecatcher≫をプレイする。トムはクロックに対処するべく、独楽でデックトップを操作してから独楽の能力で1ドローし、≪剣を鍬に/Swords to Plowshares≫を≪珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander≫に。カウンターはなく、司令官は追放される。トムはさらに3/4となっている≪タルモゴイフ/Tarmogoyf≫をプレイしてマーフォーク達を止めようとする。しかし、トムにとってはまたもや不幸なことに、斎藤は≪アトランティスの王/Lord of Atlantis≫を場に出し、マーフォーク達はタルモを避けてアタック。トムのライフは11へと落ち込んでしまう。
トムは自分のターンで再び≪師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top≫をプレイしてライブラリーの操作をするが、彼はタルモで3点のダメージを刻むのみでターンエンド。斎藤は薬瓶を起動するかどうかちょっと悩み、結局起動せずにアンタップをして≪変わり谷/Mutavault≫をセットすると、全軍で攻撃してトムのライフを4にする。トムは≪渦巻く知識/Brainstorm≫を唱えるが解決策は見つからず、ブレストの効果でライブラリーに2枚を戻す前に投了を宣言した。
Tom Martell 0 – Tomoharu Saito 1
トムはダイスに勝って先攻を選んだが、斎藤は後手1T目に≪霊気の薬瓶/Æther Vial≫をプレイ。トムは薬瓶に対応して≪渦巻く知識/BrainStorm≫をプレイ、解決策を探しに行く。斎藤はこの≪渦巻く知識/BrainStorm≫に対してしばらく考えていたがこれをスルーし、トムはライブラリーへと手を伸ばす。この「しばらく」は、まるで斎藤が≪目くらまし/Daze≫を撃つかどうか悩んでいるようにみえる「しばらく」だ。
LSVとPV(パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ)が筆者に決勝についてのインタビューの最初の方で言っていたことなのだが、このマッチアップでトムにとって最もよくない状況というのが「1T目に戦場に出てしまった薬瓶」なのである。そして、不運なことにトムは解決策を見つけられない。≪霊気の薬瓶/Æther Vial≫が戦場に。
トムは2T目に自分の≪相殺/Counterbalance≫を場に出そうとする。再び斎藤は長考し、今度は本当に彼の呪文を≪目くらまし/Daze≫した。斎藤はさらに自分のターンでトムの≪Tundra≫を≪不毛の大地/Wasteland≫で破壊してターンエンド…薬瓶のおかげで斎藤はもはやクリーチャーのために土地を並べる必要がないのである。トムは土地をアンタップ、≪師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top≫をプレイするだけでターンを返す。斎藤は薬瓶のカウンターを2個までのせた後、薬瓶をタップして≪珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander≫を戦場に送り込み、≪島/Island≫を場に出して司令官のレベルを1つ上げる。
トムの≪師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top≫が起動され、これにより彼は≪霊気の薬瓶/Æther Vial≫に対処できる≪忘却の輪/Oblivion Ring≫を見つけ、これをプレイする。斎藤はこれをよしとせず、≪メロウの騎兵/Merrow Reejerey≫をリムーヴしながらの≪Force of Will≫で≪忘却の輪/Oblivion Ring≫を打ち消す。斎藤は薬瓶のカウンターを2つで維持したままメインフェイズで薬瓶経由の≪銀エラの達人/Silvergill Adept≫を戦場に送り込み、ドローを進める。さらに彼は司令官のレベルを2にまであげ攻撃、そして≪呪い捕え/Cursecatcher≫をプレイする。トムはクロックに対処するべく、独楽でデックトップを操作してから独楽の能力で1ドローし、≪剣を鍬に/Swords to Plowshares≫を≪珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander≫に。カウンターはなく、司令官は追放される。トムはさらに3/4となっている≪タルモゴイフ/Tarmogoyf≫をプレイしてマーフォーク達を止めようとする。しかし、トムにとってはまたもや不幸なことに、斎藤は≪アトランティスの王/Lord of Atlantis≫を場に出し、マーフォーク達はタルモを避けてアタック。トムのライフは11へと落ち込んでしまう。
トムは自分のターンで再び≪師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top≫をプレイしてライブラリーの操作をするが、彼はタルモで3点のダメージを刻むのみでターンエンド。斎藤は薬瓶を起動するかどうかちょっと悩み、結局起動せずにアンタップをして≪変わり谷/Mutavault≫をセットすると、全軍で攻撃してトムのライフを4にする。トムは≪渦巻く知識/Brainstorm≫を唱えるが解決策は見つからず、ブレストの効果でライブラリーに2枚を戻す前に投了を宣言した。
Tom Martell 0 – Tomoharu Saito 1
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