http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gphou10/welcome#7
友人A「エクテンシーズン終わってない?」
鎌虎「!?」
Game 2
アダムは2ターン目に≪闇の腹心/Dark Confidant≫から始め、同時に手札にこのデッキのシークレット・コンボを揃えていた。中村は土地が2つでストップし、≪宝石の洞窟/ Gemstone Caverns≫が溢れてしまい(※1)、4ターン目にはディスカードせざるを得なくなってしまう。アダムはこのマッチの一番危険な時間が過ぎたことがわかった。≪暗黒の深部/ Gemstone Caverns≫を≪強迫/ Duress≫でサポートをしながらプレイし、マリット・レイジのパワーを解放した。それはこのフィーチャー・マッチの幕を引く者である。彼は今週末の中でこのマッチが飛びぬけて早く終わった、と明かしてくれた。
Adam Yurchick 2-0 中村修平
実際のゲーム時間はとても早く終了してしまったが、私(筆者)は中村にもうしばらく待っていてくれるように頼み、そしてこのマッチアップについての彼の意見と2つのゲームにおける彼のオープニング・ハンドがどんなものだったのかと尋ねた。
「このマッチアップはおそらく40対60くらいの相性ですね。僕はアダムが20/20のマリット・レイジ・トークンを生みだすのを止められませんから」
彼のサイドボードについて尋ねると、恥ずかしながら2枚の≪造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant≫と≪忘却の輪/Oblivion Ring≫を見せてくれた。皆が“最強”とみなしているデックに対してのサイドボードのオプションの少なさに、私は少々驚いた。アダムのサイドボードは少しではあるがより中村のデックに対して準備されているようで、図らずとも私にサイドからのオプションとしての≪虚空の杯/Chalice of the Void≫≪≪精神を刻みし者、ジェイス/Jace≫≪滅び/Damnation≫、そして≪強迫/ Duress≫を見せてくれた。
「このマッチアップは楽なものじゃなかったので、僕は少し冒険しなきゃいけないと感じていました。僕のオープニング・ハンドはディスカードに対して弱かったのですが、そもそもこのデッキはハンデスに対して弱いし、アダムがハンデス系の呪文を持っていないことに期待するとしたら、マリガンするよりかはマシなハンドだったように感じまして。」
「もし来週もグランプリがあるのなら、僕はこのデッキを選ばないでしょう。このデッキは運にかなり左右されるデッキだし、対戦相手がヘイトしてるかどうかにもよりますから。僕に対してより多くのプレイヤーがチャリス(虚空の杯)を入れてくるだろうから、僕は連続して2つのトーナメントにこのデッキを持って行くつもりはないですね」
中村の週末に起こった出来事から、彼は一つ面白い話をしてくれた。「僕は2回も≪吸血鬼の呪詛術師/ Vampire Hexmage≫が≪暗黒の深部/Dark Depths≫を対象に取ったのに対応して≪暴力的な突発/Violent Outburst≫をプレイして≪超起源/ Hypergenesis≫をめくり、さらに≪絶望の天使/Angel of Despair≫を場に出して≪暗黒の深部/ Dark Depths ≫を破壊したよ」その動きはかつてないくらい最も複雑な≪幽霊街/Ghost Quarter≫だ。
中村はさらに彼は自分自身のデックを使っていなかったと言った。アメリカへの飛行機の便を待っている間中村は東京で一日友人の家に泊まっていたのだが、中村が自分のデックボックスを開けるとそこにはGPブリュッセルの時のスタンダードのデックが入っていたのだ!そこで中村は大阪の自分の家にエクステンデッドで使うデッキを置いてきたことに気付いて、彼の友人でもある小室修に電話をして、小室の超起源を借りたのである。2枚の足りない≪大祖始/Progeniti≫も、なんとか彼はディーラーを見つけて自身のデックを完成させ、トップ8へとたどり着いたのである(※2)。
※1 宝石の洞窟の後に入ってるno less で3時間くらい悩んだけどわかりませんでしTA
※2 意訳なんてもんじゃないくらい酷い訳し方に…
友人A「エクテンシーズン終わってない?」
鎌虎「!?」
Game 2
アダムは2ターン目に≪闇の腹心/Dark Confidant≫から始め、同時に手札にこのデッキのシークレット・コンボを揃えていた。中村は土地が2つでストップし、≪宝石の洞窟/ Gemstone Caverns≫が溢れてしまい(※1)、4ターン目にはディスカードせざるを得なくなってしまう。アダムはこのマッチの一番危険な時間が過ぎたことがわかった。≪暗黒の深部/ Gemstone Caverns≫を≪強迫/ Duress≫でサポートをしながらプレイし、マリット・レイジのパワーを解放した。それはこのフィーチャー・マッチの幕を引く者である。彼は今週末の中でこのマッチが飛びぬけて早く終わった、と明かしてくれた。
Adam Yurchick 2-0 中村修平
実際のゲーム時間はとても早く終了してしまったが、私(筆者)は中村にもうしばらく待っていてくれるように頼み、そしてこのマッチアップについての彼の意見と2つのゲームにおける彼のオープニング・ハンドがどんなものだったのかと尋ねた。
「このマッチアップはおそらく40対60くらいの相性ですね。僕はアダムが20/20のマリット・レイジ・トークンを生みだすのを止められませんから」
彼のサイドボードについて尋ねると、恥ずかしながら2枚の≪造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant≫と≪忘却の輪/Oblivion Ring≫を見せてくれた。皆が“最強”とみなしているデックに対してのサイドボードのオプションの少なさに、私は少々驚いた。アダムのサイドボードは少しではあるがより中村のデックに対して準備されているようで、図らずとも私にサイドからのオプションとしての≪虚空の杯/Chalice of the Void≫≪≪精神を刻みし者、ジェイス/Jace≫≪滅び/Damnation≫、そして≪強迫/ Duress≫を見せてくれた。
「このマッチアップは楽なものじゃなかったので、僕は少し冒険しなきゃいけないと感じていました。僕のオープニング・ハンドはディスカードに対して弱かったのですが、そもそもこのデッキはハンデスに対して弱いし、アダムがハンデス系の呪文を持っていないことに期待するとしたら、マリガンするよりかはマシなハンドだったように感じまして。」
「もし来週もグランプリがあるのなら、僕はこのデッキを選ばないでしょう。このデッキは運にかなり左右されるデッキだし、対戦相手がヘイトしてるかどうかにもよりますから。僕に対してより多くのプレイヤーがチャリス(虚空の杯)を入れてくるだろうから、僕は連続して2つのトーナメントにこのデッキを持って行くつもりはないですね」
中村の週末に起こった出来事から、彼は一つ面白い話をしてくれた。「僕は2回も≪吸血鬼の呪詛術師/ Vampire Hexmage≫が≪暗黒の深部/Dark Depths≫を対象に取ったのに対応して≪暴力的な突発/Violent Outburst≫をプレイして≪超起源/ Hypergenesis≫をめくり、さらに≪絶望の天使/Angel of Despair≫を場に出して≪暗黒の深部/ Dark Depths ≫を破壊したよ」その動きはかつてないくらい最も複雑な≪幽霊街/Ghost Quarter≫だ。
中村はさらに彼は自分自身のデックを使っていなかったと言った。アメリカへの飛行機の便を待っている間中村は東京で一日友人の家に泊まっていたのだが、中村が自分のデックボックスを開けるとそこにはGPブリュッセルの時のスタンダードのデックが入っていたのだ!そこで中村は大阪の自分の家にエクステンデッドで使うデッキを置いてきたことに気付いて、彼の友人でもある小室修に電話をして、小室の超起源を借りたのである。2枚の足りない≪大祖始/Progeniti≫も、なんとか彼はディーラーを見つけて自身のデックを完成させ、トップ8へとたどり着いたのである(※2)。
※1 宝石の洞窟の後に入ってるno less で3時間くらい悩んだけどわかりませんでしTA
※2 意訳なんてもんじゃないくらい酷い訳し方に…
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