発表がかなり遅れまして、済みません!(挨拶
この前の記事の続きです♪以下、和訳レポ。



原文:http://www.starcitygames.com/article/29034_The-Dangers-Of-Partial-Success.html



記事の途中だけど、カンザス・シティで開かれたSCGオープンで使った僕のスタンダードのデッキに興味があれば、下に貼り付けてあるデック・テクの動画をチェックしておくといいよ。

ttp://www.youtube.com/watch?v=EAfoSjZuttA


デッキ名:緑単t黒信心

クリーチャー (32)

《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》4
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》4
《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》4
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》4
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》4
《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》4
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》4
《苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction(JOU)》1
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》1
《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》1
《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》1

呪文 (6)

《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》3
《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》3

土地 (22)

《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》4
《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》4
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(10E)》4
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》4
森 6

サイドボード(15)

《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》1
《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》2
《精神染み/Stain the Mind(M15)》2
《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune(RTR)》3
《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》2
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》3


(スタン編)この日の大会で負けたのは青単信心、エスパー、星座ドレッジだった。負けた各試合はこのデッキの弱点がうまく浮き彫りにされ、何枚かの特定のカードがかなりきつかった。青単信心は《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift(RTR)》と《家畜化/Domestication(ROE)》がきつい。エスパーの《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》に対しては、サイド後から多少耐性が付くが、エスパー側は3~4種類のPWがデッキに採用されており、それは緑t黒信心に対してもよく機能する。星座ドレッジ相手にマッチを落としたのは意外だったが、《ロッテスのトロール/Lotleth Troll(RTR)》に《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》がエンチャントされると、このデッキ構成だと対処のしようがほぼなかったのだ。今挙げた弱点を克服するために、デッキの変更案を出しておこう。

アウト:《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
イン:《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》

この2枚の入れ替えは、主に青単信心の《家畜化/Domestication(ROE)》に弱い点を解消するための案だ。《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》が欲しい時は家畜化を割りたい時だけで、多くのプレイヤーが緑単信心のメインから賢者を入れているが、《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を採用するなら1枚差すのがトレンドになっているだけなんだと思う。《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》は青単信心に堅実な働きをしてくれて、特に相手の雲ヒレの猛禽に対応するカードとしては非常に効果が高い。また、ミッドレンジ系の相手や同系にも有利だろう。ミラーマッチの勝敗は、100パーセント《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》と、相手の動きを阻害しつつどれだけ信心を稼げるかにかかっている。故に、《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》と《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》がこのマッチアップの生命線になるだろう。

今回、プレイヤー選手権で自分が学んだ教訓を皆に伝える機会に恵まれて、楽しんで記事を書くことができた。近いうち、またコラムを書いてトーナメントに向けての準備のプロセスとトーナメントでの僕自身の自己評価の仕方について伝えたいと思う。僕は、多くのマジックのコミュニティは、自分たちがプレイヤーとしてうまくなるために、プレイ・デッキ構築に関して厳しく見直すことを敬遠しているのではないかと思う。コミュニティの中で調整することの良い点は、お互いが考えていることを正直かつ率直に言い合ってお互いの出来具合を評価でき、試合の一つ一つから多くの事柄を学べることだと思う。最後になるが、読者の一人一人から記事を読んだ感想を聞きたいな。PTM15の結果がいずれわかると思うから、緑単信心的に使えるカードがあるかわかる。そこから自分の緑信心t黒に採用できるものがあることを期待している。



こんなところだろうか♪
この記事を読んで、緑単が使ってみたくなった♪俺はいつもデッキをコピーしちゃうのが多いから、緑単を作る時は、自分でいろいろ弄(いじ)って作っていきたいな~^^

コメント

消える
消える
2014年8月14日2:09

いつも楽しみながら拝見しております。
墓掘りの檻って森ですか?

鎌虎
2014年8月14日7:03

ご指摘ありがとうございます。
その通りです。修正しました。

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