MTGデッキ紹介記@7/16「It’s Trap!」!
2014年7月16日 TCG全般今日は、モダンの「召喚の罠」デッキについて訳しました♪
以下、ひみつのみ。
筆者紹介:Gerry Thompson
WotCに短い期間インターンで働いた後、彼はトーナメントシーンに復帰した。デッキ調整力はよく知られており、GPTOP8を9回、そのうちGPデンバーとGPナッシュビルは優勝だ。PTギルド門侵犯のTOP8、SCGインビテーショナルTOP8も6回達成しており、リッチモンド及びアトランタで開かれたインビテーショナルは優勝を飾っている。
原文:http://www.starcitygames.com/article/28893_Daily-Digest-Its-a-Trap.html
「It’s Trap!」
ジャンク召喚の罠
使用者:Eldae
MOプレミアイベント 6位 (2014/07/01)
生物 29
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》1
《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》4
《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》4
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》3
《巣穴の侵略者/Nest Invader(ROE)》4
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》4
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》4
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》1
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》4
呪文 9
《急報/Raise the Alarm(MRD)》1
《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》4
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》4
土地 22
《森/Forest(M13)》 2
《平地/Plains(10E)》1
《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》1
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》3
《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》1
《変わり谷/Mutavault(M14)》2
《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》1
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》1
《寺院の庭/Temple Garden(RTR)》2
《樹上の村/Treetop Village(10E)》1
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》3
《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》4
サイド 15
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》1
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》1
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》3
《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》3
《避難所の印/Mark of Asylum(CON)》1
《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric(JOU)》2
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》2
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》1
《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》1
運が悪い時は、《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》で《巣穴の侵略者/Nest Invader(ROE)》しか見つからないこともあるが、唱えた時点で相手に強烈なプレッシャーを与えるだろう。
このデッキは2010年のPTアムステルダムで最初に登場した。当時はエクステンデッド環境のデッキだった。しかし、目立った成果を上げるほどではなかった。私は少し前のPTQのシングルエリミでこのデッキに滅殺…じゃなくて圧敗してきた。スゲーな!って思った。デッキの使い方としてプランAでは《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を唱えて能力で《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》を場に出すことだ。《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》が秘匿されることを願いながらね。プランBでは、普通に《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》を出してエムラクールを秘匿する、もしくは《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を撃ってデカブツを出すことだ。
大量のマナ加速から3Tに《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出すことは案外簡単なものだ。《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》(※1)は《電解/Electrolyze(GPT)》が環境に蔓延しているからリストラされたわけではないようだ。だが、コブラがいなくとも高速でタイタンを唱えるための手段が別にあるためメインに入っていないようだね。
《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》の条件を満たすために、《巣穴の侵略者/Nest Invader(ROE)》や《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》、緑のタイタンから引っ張れる《変わり谷/Mutavault(M14)》《樹上の村/Treetop Village(10E)》《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》などのミシュランがデッキに入っている。
《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》が《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》や《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》しか秘匿していなかった場合でも、それはそれで十分な戦線強化になる。
このデッキは軽量クリーチャーの戦線が強力で、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》をキャストする裏技も内蔵している。《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm(DGM)》や《変身/Polymorph(9ED)》デッキよりもエムラクールが出しやすく、なおかつ真っ当なビートダウンとして動くこともある。また、白という色はモダン環境において強力なサイドカードが多い。メインでは勝てない相手だとしてもサイド後は相性をかなり改善できる。
※1 元のエクステンデッドのデッキの時は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》がメインに入っていた。
こんなところだろうか♪
サイドを見てて思うのが、やっぱりモダンの白のサイドは優秀だな~と思う。
召喚の罠があればシルバーバレット的にも動けるし。相手が白だったら、「サイド後にかなり強くなる」可能性があることを念頭に入れておこうと思った。
以下、ひみつのみ。
筆者紹介:Gerry Thompson
WotCに短い期間インターンで働いた後、彼はトーナメントシーンに復帰した。デッキ調整力はよく知られており、GPTOP8を9回、そのうちGPデンバーとGPナッシュビルは優勝だ。PTギルド門侵犯のTOP8、SCGインビテーショナルTOP8も6回達成しており、リッチモンド及びアトランタで開かれたインビテーショナルは優勝を飾っている。
原文:http://www.starcitygames.com/article/28893_Daily-Digest-Its-a-Trap.html
「It’s Trap!」
ジャンク召喚の罠
使用者:Eldae
MOプレミアイベント 6位 (2014/07/01)
生物 29
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》1
《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》4
《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》4
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》3
《巣穴の侵略者/Nest Invader(ROE)》4
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》4
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》4
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》1
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》4
呪文 9
《急報/Raise the Alarm(MRD)》1
《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》4
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》4
土地 22
《森/Forest(M13)》 2
《平地/Plains(10E)》1
《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》1
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》3
《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》1
《変わり谷/Mutavault(M14)》2
《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》1
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》1
《寺院の庭/Temple Garden(RTR)》2
《樹上の村/Treetop Village(10E)》1
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》3
《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》4
サイド 15
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》1
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》1
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》3
《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》3
《避難所の印/Mark of Asylum(CON)》1
《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric(JOU)》2
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》2
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》1
《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》1
運が悪い時は、《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》で《巣穴の侵略者/Nest Invader(ROE)》しか見つからないこともあるが、唱えた時点で相手に強烈なプレッシャーを与えるだろう。
このデッキは2010年のPTアムステルダムで最初に登場した。当時はエクステンデッド環境のデッキだった。しかし、目立った成果を上げるほどではなかった。私は少し前のPTQのシングルエリミでこのデッキに滅殺…じゃなくて圧敗してきた。スゲーな!って思った。デッキの使い方としてプランAでは《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を唱えて能力で《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》を場に出すことだ。《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》が秘匿されることを願いながらね。プランBでは、普通に《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》を出してエムラクールを秘匿する、もしくは《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を撃ってデカブツを出すことだ。
大量のマナ加速から3Tに《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出すことは案外簡単なものだ。《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》(※1)は《電解/Electrolyze(GPT)》が環境に蔓延しているからリストラされたわけではないようだ。だが、コブラがいなくとも高速でタイタンを唱えるための手段が別にあるためメインに入っていないようだね。
《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》の条件を満たすために、《巣穴の侵略者/Nest Invader(ROE)》や《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》、緑のタイタンから引っ張れる《変わり谷/Mutavault(M14)》《樹上の村/Treetop Village(10E)》《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》などのミシュランがデッキに入っている。
《風立ての高地/Windbrisk Heights(LOW)》が《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》や《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》しか秘匿していなかった場合でも、それはそれで十分な戦線強化になる。
このデッキは軽量クリーチャーの戦線が強力で、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》をキャストする裏技も内蔵している。《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm(DGM)》や《変身/Polymorph(9ED)》デッキよりもエムラクールが出しやすく、なおかつ真っ当なビートダウンとして動くこともある。また、白という色はモダン環境において強力なサイドカードが多い。メインでは勝てない相手だとしてもサイド後は相性をかなり改善できる。
※1 元のエクステンデッドのデッキの時は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》がメインに入っていた。
こんなところだろうか♪
サイドを見てて思うのが、やっぱりモダンの白のサイドは優秀だな~と思う。
召喚の罠があればシルバーバレット的にも動けるし。相手が白だったら、「サイド後にかなり強くなる」可能性があることを念頭に入れておこうと思った。
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